1954-05-24 第19回国会 参議院 内閣委員会 第42号
つて答弁されているようですが、まあ問題が大体わかつて応答されていると思うのですけれども、私この際念のために伺つておきますが、それはまあ法制局長官ですがね、少くとも今の憲法下では、或る政党に所属しているが故にこれが不適格である、或いは採用しない、他にまあ不適当であるとか云々の要素があれば別ですが、特定の政党に入つているが故に欠格をしているとか、或いは不適当であるというので排除することは、国家の手によつて募集
つて答弁されているようですが、まあ問題が大体わかつて応答されていると思うのですけれども、私この際念のために伺つておきますが、それはまあ法制局長官ですがね、少くとも今の憲法下では、或る政党に所属しているが故にこれが不適格である、或いは採用しない、他にまあ不適当であるとか云々の要素があれば別ですが、特定の政党に入つているが故に欠格をしているとか、或いは不適当であるというので排除することは、国家の手によつて募集
予備自衛官の問題でありますが、これはすでに申上げた通り、すでに退職になつた旧来の警察予備隊員或いは保安隊員、このうちから志願によつて募集するのであります。勿論この待機その他については、すべて入つて来るいわゆる応募者に周知せしむる。憲法十八条との関係におきまして……。憲法十八条は苦役を課さないということになつております。これは強制苦役のことであります。予備自衛官に対しては強制苦役を何も課しません。
ところが実際の処理は募集員のいわゆる毎月もらう手当を全額召し上げてしまうということになつて、募集員の生活も相当困難があるというので、差継ぎ計算ということにいたしまして、毎月渡す募集手当の中から、ある額を返納金に充てて、あとは毎月だんだんと繰越して行くという方法をとつておるわけでありますが、検査院といたしましては、原則としては募集手当を返納を要することを発見した場合に、当然総額返納すべきだ。
併し今日のこの一般警備官或いは保安官、これらの諸君は全く一般の公務員と同じ建前において国の公務員として定められておるわけでございまして、志願によつて募集に応じて入つて来る、従つてその給与等につきましても、一般の公務員に準じて支給をする、こういうことになつております。
また決して学校を建てておあげするから、従つて募集に応じてくださいということは申しません。しかし結果においてむき出しに簡易保険の資金から学校が建つた、橋ができたということになりますと、それはやはりある程度協力度合いが違うと思います。
もつと別の表現をいたしますれば、利益還元の方法によつて募集を容易ならしめる。これはこの募集の建前から見ましても、簡易保險の建前から見ましても、私どもが厳重に取締らなければならない点であるのであります。この点につきましては、今までもたびたび私どもが所信を申し上げて参つております。この点につきましては私どもの意見発表について、十分の御信頼を賜わりたい、かように考えておるのであります。
あらかじめ分離運用によつて募集範囲が広くなるから、手当もこれだけふやさなければならないというような感じで、もし予算が組まれておつたとするならば、これもまた郵政大臣として独自の考えでひとつ御処理を願いたい。これは希望でありまして、別に返答はいただかないのであります。
募集に来られる方が、心配するなとか大丈夫だとか言つて、募集に来られるのですよ。だからさつき申し上げましたように、二十口なんというものが出て来るのです。末端の募集しておられる人はあなた方と一心同体なのでしようが、どうも私にはそこに割切れぬものがあるのです。ものをわかつておつてやつておられるのですね。最高限度があることをわかつておりながら、教えてやつておられる。
簡易保険年金事業におきまして、資金の吸収とその運営が一元化されなければ、従業員の志気の高揚、従つて募集事務に大きな障害を来して、事業の発展を阻害するという議論が行われておりまするが、従来はむしろ簡易保険が同法第十七条に反して全国的に超過保険契約等が行われて、民間事業を不当に圧迫したような事例もあるのであります。
たくさん募集ができて資金がたくさんできれば、学校を建てるときにもこの学校は積立金の金でできたんだということで、何となく国民感情によくなつて、従つて募集もしやすいとまであなたは答弁している。これを書いてないとおつしやるのか。
と申しますことは、戰前におきましては、お前の村に学校を建てる場合には、その学校の起債を貸してやるぞ、そのかわり簡易保険の募集をこれだけやれ、こういうことを村長に持ち込みつまして、さらに村長は各区長を使つて募集に従事いたしておる事実があるのでございます。
ただ現在、これは私が経験したこどでございますが、近県の郵便局長が、たしか千万円ばかりの募集の割当を受けたが、自分の村では消化できないので、東京の知人をたよつて——知人と申しますか、村出身の人たちをたよつて募集に歩いているという事実がある。今後こういうことはやまるのですか、それともさらに今後強化されますか。
けれども募集ということになれば、郵政大臣御本人が行つて募集をやるなどということはおそらくないでありましよう。そういうわけでありますから、第三者が考えた場合に、募集維持と運用権の問題は不可分の関係にあることになりましよう。
募集する際に公表いたしまして、それによつて募集に応じて来た人間の資格審査によりましてそれを再教育して行きたいと存じておるような次第であります。
ところが世論がこれは軍隊であるというような声が高まつておるために、そこの支所においては、こうした憲法違反の警察予備隊員を自分自身の支所の手によつて募集する——積極的に募集しないにしても、そのポスターを張つて置くことはできないといつて、それを張らずに、そのポスターを弁当の包み紙に使つてしまつたというようなこともあつたことを聞き及んでおります。
予備隊員の募集に関します法律が通過いたしますならば、今度はそれによつて募集する、こういうようなことであろうと考えております。
これに対するところの答弁は、「地方自治体側に委託する事務の内容は、志願票の交付であるとか、或いは試験場の設置及び管理、或いは又ポスターの掲示、募集の印刷物の配布によつて、募集の趣意を周知徹底せしめるための事務等でありまして、政令はこれらの点を骨子として定めて行く考えであつて、これらの事務を便宜上地方自治体に委託するのである。
○高橋進太郎君 地方行政の関係から一点お聞きしたいのですが、予備隊の人の募集につきましては都道府県知事及び市町村長が政令の定めるところによつて募集事務に関する事項を掌るということになつておりますが、この立法趣旨をちよつとお聞かせ願いたい。
従つて募集費というものは、本年度におきましてあるわけであります。その多少の経費のやりくりは大蔵省と協議の上行うことにいたしまして、今年度の分及び来年度におきましても募集費はあるわけでございますから、それらにつきましては、来年度分として四月以降来年度予算から支出する、こういうつもりで事務を処理して行きたいと考えております。
その点は検挙でもしまして追究して調査をいたしますれば明瞭になりますが、全般的に何割ぐらいがいわゆる周旋業者の手を経ておるかとか、あるいはどういう方法でやつているかということはちよつと明瞭になりませんけれども、そういういろいろの手段で募集をやつておりますが、実際問題としてはなかなか公然と募集ができない関係にありますので、いろいろいわゆるあの手この手を使つて募集しておるんじやないか、かように考えております
従つて募集を考えまして、今年三月末には医官は約六十名充員できる見通しになつております。それ以後の見通しについてはまだはつきりしたことは申し上げかねるのであります。もう一つわれわれの計画といたしましては、実地修練制度を採用いたしまして募集する計画を立てまして、昨年度より実施いたしております。